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Monochrome-モノクローム-

ネタバレ注意。

ゲーム紹介

ゲーム名Monochrome
ゲーム会社KID
プラットフォームPlayStation2

神様はいないんじゃない…
いるけど、ただ残酷なだけ…

天使の恋は禁断のものか!?
過去の記憶を失った主人公“桐丘大輝”。

両親を事故で亡くした大輝は、
桐丘家に養子として引き取られ、
流れ行く日々を桐ヶ丘学院廃寮で過ごしていた。

『桐ヶ丘学院廃寮』…それは義理の姉である
“桐丘千歳”が学院長を勤める桐ヶ丘学院の廃寮。

そこで、大輝と義姉である千歳は生活をしていた。

―――厚く覆い広がる灰色の雲、
こんこんと降り続ける白い雪…。

そんな毎日を過ごしていた12月のある日、
羽を生やした女の子がやってくる。

少女は、自らを“遊羽(ゆん)”と名乗り、
大輝と遊羽はひとつ屋根の下で寝起きを共にすることになる。

遊羽はまだ見習いの天使のたまごで、
正式な天使となる試験を受けに天界から地上までやってきたと言う。

そして、冬の1ヶ月を大輝の傍で
過ごしていく事になる…。

プレイ日記

(05/01/16)とりあえず開始

モノクロームを手にする機会ができましたので、今日からプレイ開始。今回は何度もプレイする時間もなさそうだし、最初から攻略を見てやりのですよ。この記録を書いているのもサブPCからだし、サブPCは寝床の真横にあるんでやっぱりネットで攻略を見ながらやる分にはかなり適している。というか、そうなるように寝床に置いたんだけどね。

そんなわけで、久しぶりにKIDゲー開始。

まず最初にやることは、ゲームを快適に進めるための設定弄り。文字の送りスピードを一括に設定。音の設定を変更。ただ、音に関しては環境によってちょくちょく変わるんで、ここは随時変更しないといけないかな。

やはりKIDゲーです。システムに関しては不満に思う箇所はないと言えるくらいに充実しています。長年プレイしている身としましては、KIDゲーほどのシステムでないと、他のゲームをすると多少苦痛に思えます。

さて、設定を終了し早速本編へと向かいましょう。

ストーリは公式サイトを参照すれば済むことなんで省略。

ふと思ったこと。「文字小せぇ…」

ネット上で多少は評価を見ておきましたんで、覚悟はしていました。サイトやメール閲覧時に文字サイズを小さくしていますし、問題ないとは思っていましたが…これは見辛い。一般的なTVの解像度でこれはないだろうって感じ。背景の設定が今回なかったので、設定で直すことはできない。しょうがないんで画面に近づいて対処。どうしてもわからないときはログを見ておくことにします。

これに関してはどうしようもないですからねぇ。

んで、見習い天使が出てきたあたりからてんたまな感じがするんですが・・・。繋がりはないはずなんですが、やっぱり気になるところ。てんたまは2から続編が出ていませんから、世界観からまったく別物です。やっぱりゲームとしても別物でしょう。

ここまでやって思ったこと。

「文章をセンタリングするのはヤメテ・・・」

きっぱり言って見難いですな。文章の長短によって開始位置がずれるので、目線があちこちに飛んで疲れます。はっきりいって、外観ばかりで使いやすさまで繋がりきれていない感じ。

今回常々思ったのは「文字と背景」「センタリング」のフォント関係が目に付き、気になりましたね。

とりあえず花織ルートでいきます。紗耶香は黒髪でおっとり系。眼鏡が余計に思えますがね・・・。眼鏡属性ないですし。とりあえず、美味しいデザートは後にとっておくことに決定。花織ファンの方々には申し訳ないですが、花織からいって紗耶香にいきます。あとは必須攻略順にいくことにしました。

数日分だけ進めましたが、演出も凝ってますね。冬の設定という点ではてんたまなどと一緒ですが、吐く息の白さまで演出で出しているところは拘りを感じますね。今日は時間がないのでこの辺で。次回から本格的に攻略していきますぞ!

(05/01/26)花織クリア!

うおーうおー!クリアクリアー。うがー。腑に落ちない。まったく持って釈然としない。話としてはよかったのかもしれないが、どっちかってと話しのテンポが駄目な気がする。それとも、ただ単に話の内容が薄いせいでしょうか。

どうでもいいですが、千歳と遊羽の寝巻き姿がグッド。千歳の頭のあれ、カワイイね…。そっちかよって突っ込みはなしで。遊羽の寝巻きというかネグリジェもえがったですぞ。

どうもすっきりしない感じ。学校を続けさせて、エピローグでまだ仕事を続けているのか。とりあえず自分の見逃しかもしれないんで、今後読み返したりするかもしれないし、しないかもしれないし。それから考えましょうか。

とりあえず、やっぱりキーパーソンは梨沙・雛水あたりだと思うのでありました。

(05/01/28)花織バッドエンド

先日の続きからクイックロードして、選択肢を一つ戻ってバッドエンドをクリアしておきました。もっと前からやり直した方がいいような気もしますが、一応はこれで終了ってことで。

これから紗耶香をやろうと思ったんですが、猿の惑星を見たいがために延期。次回やりますぞー!

(05/01/30)紗耶香開始〜そして攻略終了

そんなわけで紗耶香攻略開始っ。ショートカットからチャプター1からを選んで、あとは高速スキップするだけ。未読は勝手に止まってくれるし、洗礼されたKIDシステムは快適な速度で文章を飛ばしてくれますね。

紗耶香ルートに入っていくにつれて、梨沙のちょっとした心情や状況がわかってきました。

「何か勘違いしているようだけど……」「私は対象者じゃないわ」「正しくは対象者『だった』……」「今の私の所に、見習い天使など来ていないわ」

ぶわっーどくどく(感情が高まって、心拍が上がる音)

やばい、やばい。これはやばいっ。伏線が見えてくる。かのてんたまの理香子のように、その主役と対象者でない者。ちょっとした違いであるはずなのに、その悲しさは感傷深いものがあります。なぜ梨沙はこんなにまで寂しそうな雰囲気をかもし出しているのか。いったい何が起こったのか。

あぁ、もう気になる気になるっ。惹かれそうにない、合わないなぁと思っていたモノクロームへの関心が一気に高まります!

気になるだけだと先に進まないんで、読み進めていきます。この気の持ちようで花織も進めていれば、もっと違った感想を持ったかもしれませんが、すでに終わってしまったことですし気にせずいきましょう。

「…神は死んでしまったんですよ」「私達が、その存在を作り出したことに気付いてしまったから」単なるコピーサイトになってしまいそうですが、あくまで使用目的は引用である点にご留意を。その存在とは、神を指しているのでしょうが、その真意が読めないです。紗耶香が謎キャラになったような予感もしますが、杞憂でしょうし。

次いきましょ。

ただ、やっぱり紗耶香は眼鏡がない方がカワイイかと。

リアリストであるが故に疑いを生む。彼もまたリアリストではあるが、そこに存在する現実により思考は多少の歪みを見せている。天使というあってはならない存在がそこにある。イレギュラーであるがために、問題が難しくなってゆく。

さらには核心へ。その過去に起こった出来事が今を作り出している。大輝も事故に合い、また紗耶香も何かしらの事故が降りかかった。今わかるその事柄のみで推測することができるのはこのくらいだ。話を進めるにつれて、なんとなく物覚えが悪くなったような気がする。名前が思い出せない。ついさっき見たはずの人物の名前が出てこなかった。

巡り巡ってわかる伏線の意味。それらは複雑かつ単純に入り組んでいて、それでいて考える。それまで感想を述べていただけのこのレビューもいつのまにか、進行と同時に書くようになっている。今までゲームをしながら感想を書くことはなかった。すべてを終えてからの方がいいと思っていたからだ。その思いが、ゲームというものから離れさせた。ゲームをするのはいつぶりだろう。サイトを立ち上げ、感想を載せるという行為から逃げたくて、いつのまにかゲームをすることを止めていた。そして、またゲームを始めた。行動に移すことで、新たな方法を見つけた。進行と同時に書き連ねることで、簡単なものだった。それでも、まだ先は長い。まだ終わってはいないし、まだまだ積んでいるゲームもある。これから手にするものもあるだろう。終わることはない、これからも…。

ってわけで、それっぽく書いてみましたが、結構読ませるシナリオですね。初回限定版でなぜ手に入れなかったのかがわからなくなってきましたよ。とりあえず、紗耶香の過去にあったことがわかりました。これを見ると、必須攻略であるはずの花織シナリオは薄いような気がします。天使と関わりがないですからね。頑張りというそれらしいものがあっても、本質的なものがない。先日気になっていたものはこれではないのでしょうか。

とりあえず梨沙ルート2と千歳ルートが開放されたんで、以後の楽しみとしておきます。

千歳ルート楽しみですねぇ。これからとんとん拍子で話が進むわけですけど、期待に胸膨らませて寝ることにします。いくら最初を飛ばしていたといっても、すでに3時44分ですよ…。

ではでは、また次回ー。紗耶香バッドエンドはまた次回に、千歳ルート前にやっておきます。

(05/01/31-a)そして一本道

昨日の夜にもプレイしようかと思っていましたが、なんとなくするような気分でもなかったので、今日いきます。ジャストな具合で学校も午前中終了ですし、早速開始ー。

昨日の続きってことで、紗耶香バッドエンドからいきます。紗耶香編は物語の本質のような、天使の存在について語ってあるところが好きですね、シナリオ全体の流れはともかくとして。

バッドエンドはバッドエンドで微妙でした。今終わったとこですが、スタートボタンを押し続けていたらスキップされて、あっという間に終わってしまいました。

されど千歳攻略へ。どことなくロリキャラっぽいですが、なんとなく雰囲気が花梨に似ているような気もします。それに、これからは一本道ですからねぇ、シナリオに集中できるってもんです。最初の方はもちろん選択はそんなに変わらないんで、スキップ多用でちゃっちゃと進みます。それゴーゴー。

ってかなんかバッドエンド…?雰囲気というか時間が急に飛んじゃった感じ。いきなりトントン話が進んでいってさ…ありえない。もっと詳しく過去にあった内容なんかを理解できるかと思ったのに、いきなり遊羽が帰っちゃって「えぇ!」って感じ。拭いきれないよぉ。

とりあえずは終了。なんだかなぁ…。プレイは初であっても、その流れというものは攻略を見る時に知ってしまった。だからこそ、なんとなく不満の残るもんですな。

表面をただ削っているような感じ。その内面まで見ていないから微妙。表面だけだからこそ、二人の天使の存在についての問題はあやふやになってしまった。どうしてだろうか。

やはりそこに物語の大きなキーポイントが含まれているからではないだろうか。

うまく繋がっているように見えても、それは表面上の事柄でしかない。だからこそ、さらに内面の描写はない。そう実感する。

今現在、これを書きながら千歳バッドエンドを進めている。そこで知ることになった、「天使が人間になる方法」。もちろん、内容が描かれているわけではない。詳細な描写はなされないままだ。その様子から知るに、今の自分に予想できる範囲でここに書き連ねておこう。過去の自分の価値観と思考を窺い知るためにも。「天使が人間になる方法」それは天使が人間を殺めるということ。千歳の過去と、大輝の過去と夢を参照するに、千歳は天使である際に人間になるために人を殺めた。それがあの二人だったのではないか。もしくは大輝の両親。それから罪を受け、時を封じられ千歳は人間としての生涯を始めた。それらはまったくの予想であり、絶対ではない。けれども書き連ねておきたいと思う。

時は流れる。遊羽の視点で語られる千歳バッドエンド内にあった出来事。梨沙からは「天使が人間になる方法」を。崇からは「この街に起こった出来事」を。それぞれの意味はわからないけれども、きっと物語が核心へと進むにつれて、それらは明らかになっていくだろう。

千歳バッドエンドは千歳グッドエンドと似た流れを持っていて、なんとなくよかった。うまく絡み合っていた。ここまで明らかになっていけば、内容を大体掴めるようになってきた。少しずつ近づいているその実感が心地よい。時間はまだまだある。続いて遊羽ルート目指します!

(05/01/31-b)そして遊羽ルート

どうでもいい語りだしですが、ご勘弁を。前千歳ルートでしみじみと思ったことですが、ボイスが入ったときに自動でBGMを絞る機能。これって結構便利ですね。全音声設定を高めに設定する身としてはやっぱり音声が強調された方が便利がいいんですね。そもそも、今まで気付かなかった昨日が今回ついているのはやっぱり成長しているからでしょうかね。しいでいうならば、開始と終了のタイミングが悪いってとこでしょうか。音声開始時数秒後からしか機能しない。音声終了後もそれに同じ。重要な音声の最初が切れてしまって、BGMにかき消されてしまう。それはちょっと改善してほしいかなぁと思いましたね。

さて、待ちに待った遊羽編。今は25日の夜の場面でストップして書いていますが、なにやら胸騒ぎがするのです。遊羽が人間となったとき、遊羽は何かを失う。千歳がそうであったように。梨沙が「もう遅い」と言ったように。何かを失うのではないか。そして、それは「記憶」ではないだろうか。時間を遡ることもできず、大切な時間を失う。それが、生涯の短い人間になるための脳(記憶容量の違い)ではないか。人間が天使のように数千年と生きていたら、記憶ができなくなってしまう。ただ、これはモノクローム内の話で、実際に天使が長命であるかはわからない。

人でないものが人として生きていくこと。それは難しい。病気になれば保険書がいるし、戸籍もまた必要である。そして、世間の風にあたることにもなる。それらは希望だけでは叶えられない現実であり、そして人間そのものである。人間となるためには、たとえ辛くてもそれらを授受するしかない。道は閉ざされた。先に進むしかないのだ。モノクローム12月29日現在。

うだー。泣けそうで泣けない…。天使が人間になれる?その方法とは。そこでは語られることがなかったのが気になりますね。しかし、なぜ元老院はそんな重大なこと(天使が人間になる方法)についての図書を隠さなかったのか。これは結構気になるんですが…。最終的にグッドエンドだったんですが、やっぱり気になるところ。さらに遊羽は生き続けても大輝は人間的に限界が訪れ、魂は召される。そして、遊羽は残される…。

想像を膨らますのも楽しいですが、どうしても明確な答えが知りたくなる性格なんです。アフターストーリーが気になりますし、脳内補完というのはあまり好きな方ではありません。公式の答えがいいんです。脳内で補完するのもいいんですが、それでは答えが多く出てくる。1つではない。そういったものを探すのは厳しい。というか、ゲームですから1つの答えを知り、満足したいだけなんですが。

とりあえずはそんなとこです。シナリオ的には残り2つになってしまいました。遊羽バッドエンドは微妙でした。それでも、雛水編へと進みます。レッツゴー!

(05/01/31-c)雛水ルート

ついに物語りも終盤へ。終わりへと続くこのシナリオを読み進めていくこともあと僅かでしょう。始まりがあるように、終わりがある。仕方のないことでも、読み進めましょう。

雛水…遊羽の一番の理解者であったかもしれません。そして親友…。彼女もまた天使であることを苦しんだのでしょう。それでもまだ大輝の過去については語られていません。そして、雛水の過去についても語られてしません。その内容を垣間見ることはできますが、あくまで雛水視点での回想であり、また崇と梨沙の語りでしか触れることはできませんでした。もっと詳しい内容があればいいのですが、それもいかないんですかねぇ。最後に明かされる可能性もありますが、ちょっと微妙ですかねぇ?

遊羽ルートで語り忘れましたが、遊羽ルートは今までで一番長く、また内容的にも重いです。天使と人間の存在。それらは決して曲げることのできないものとされています。それを覆すのが堕落というわけですね。そうすること、そして転生すること。大変なことです。

雛水ルートは遊羽ルートを含んでいました。流れは変わらず、中盤付近から分岐しますし。それは、やはり天使の問題について重点をおいているからではないでしょうか。

今回疑問に思ったことがありました。遊羽ルートで遊羽は、ずっと地上に居続けました。しかし、雛水が傷だらけで時計台に降り立つ場面がありました。一度として再び天使界へと戻らなかったはずです。雛水ルートではその点は解決しました。二人は一方を救おうと、わが身を犠牲にしようとしました。そして、雛水を守るべく遊羽は我が身を犠牲にした。その流れは理解できますが、なぜ遊羽ルートで雛水は傷だらけだったのか。一戦交えたと考えればそれで解決しますが、その場合は一人だったこと。そして雛水は頭が利くでしょうから怪我をしてまで戦うとは思えない。一人なら戦わずに他の方法を見出せたかもしれないと思ったわけです。

それでも、ある場面でいきなり心拍が上がった気がします。

挿入曲が流れ始め、二人が地上へと向かうことを決心するシーンタイトル「Escape」です。BGMがぴったり合ったのか、サビの部分で次のシーンタイトルが映し出され、その場面には心躍るのを感じました。そういった演出に弱いんですよね。すでにグッドエンドABとバッドエンドABを終わらせて感想を書いていますので、これは思い返していることになるんですよね。それでも、あの興奮は忘れられないです。挿入曲とシーンタイトル。このコンボは効きました。

シーンタイトルといえば、今回は真ん中にあって見やすいですね。Memories Off 2ndの時は右上にあったせいか、結構見辛かった覚えがあります。改善は小さなところでもあるんですねぇ。

チャプターは1のままでした。チャプターという区切りを使用している以上、チャプター2があるのは必須でしょう。遊羽ルートでも雛水ルートでもチャプターが2になることはありませんでした。最後になるであろう梨沙ルートはきっと2があるでしょう。

さて、これ以上引っ張るのは難しくなってきたので、次にいきたいと思います。現在22時を回ったところです。さぁ、最後へ向けてゴー!

(05/01/31-d)梨沙ルート…そして終幕へ

長かったモノクロームもこれで終わりおなるでしょう。ゲームを限りある体験として。小説として、その経験を覆すことはできないでしょう。知ってしまったのですから。モノクロームをしていた時間は貴重であり、新たな自分を作り出す糧となるでしょう、きっと。

それではプレイを開始します。物語の終末へ向かって。

(05/02/01-a)続梨沙ルート

手馴れたもんで、とんとん拍子のスキップにて会話を進めます。昨日の続きに書こうと思っていましたが、ボケーっとテレビを見たりしているうちに日付が変わってしまったので、こうして新たに書き直しています。面倒ですけど。

明かされた梨沙の過去。そして、大輝の記憶とそのペンダントの存在。失われた過去で何を約束したのか。梨沙と大輝の関係とは。そして、見習い天使悠斗の存在。これからどうなっていくんでしょうかねー。かなり眠気がきてます、いつのまにか逝っちゃいそうですじょ。

物語は核心へと突き進んでいきます。全ての経緯から何もかもを知る時がすぐに来るはずなのです。しかし、もう限界です…。これにて睡眠とします。続きはまた今度に。そのときに。

(05/02/01-b)続々梨沙ルート

昼になって再プレイ開始。いってみよー。

うむぅ、隠された伏線がようやく見えてきました。そして、全貌が…。

その昔、人間になった天使達。これで梨沙の過去が明らかになって多少はさっぱりしました。そして、それに大輝が関係していたことも…。梨沙との関係により、大輝は記憶を失ったってわけですか。早い話が、時間の流れが繋がりました。

ここからはプレイ日記というか感想に近いような気がしますので、そちらに書こうと思います。

感想

プレイし終わりまして、いざ感想を書きますか。もちろん、個人の主観が混じっているのでご注意を。個別にいきますー。

システム

システム面は成熟されたKIDシステム(勝手に命名)ですので違和感なく遊ぶことが出来ます。スキップ機能からクイックロード機能まで、ここまで来るとこれ以上は進めないような感もあります。ただ、今回はゲームの特性上中央に文字を配置しセンタリングしている箇所があったのが残念です。センタリングすると文章の長短により目線が動くので疲れます。さらに、普通のADVのように枠がないので今回その設定ができませんでした。その分、文字の読みにくさが一層際立ってしまったように思えます。文字が小さく読みにくいと言われるのも背景と文字の色、大きさの関係からではないでしょうか。

そして、片手で操作できなかったのは残念です。以前のシステムだと右手左手を問わずある程度の操作は可能でした。だらしなくゴロゴロと転がりながらゲームをする私としては片手での操作機能はあったほうが望ましいんです。というか楽なんで。

CG

綺麗にできていますね。作品の主である黒と白を基調にしたイメージによく合っていると思います。SF(なのか?)という世界観らしく、天使界関係の画像なんかはいい感じです。清楚で厳粛なイメージがかもし出されているかなぁと。最近のゲームのクオリティーは高くなる傾向にあるんで、こんなもんでしょうかね。

キャラクター関連は書いている人が数人いるんでしょうかね。遊羽の瞳は他のキャラと違うような印象を受けました。というか、同じ人が書き分けているって可能性もありますね。

シナリオ

賛否両論あるでしょうね。この感想は友人睡蓮氏から借りた「設定資料集」を見た上で書いていますので、ある意味おかしい箇所があります。日記では散々言っていた「天使と関係ないじゃん」と言っていたことも実は関係あったと。

それを含め、やはりこの構成の仕方だと時間が掛かりますね。DVD-ROMという容量の増大化によるものもあるかもしれませんが、「Ever17〜the out of infinity〜」のように、物語の伏線を隠しつつ進行し、最後のキャラを攻略することによって物語の全貌が明らかになるような感じだとこうなりますね。終えるまでに時間がかかると。ただ、私はそれでもこの形式は好きなんで問題ありませんが。時間がかかるのはやはり媒体容量の肥大化が原因でしょうか。

シナリオ内面の描写の仕方は、システムに関係してか一文が短めですね。複数行に渡って描写されることが少なく、簡単に読み進めることができます。内容も申し分ないほどよく書かれています。不満はそんなにありませんでした。ただ、やはり過去の事柄があまり明かされていないのが残念ですね。

サウンド

サウンドはKIDオリジナルゲームで毎度お馴染みの阿保剛さんです。クオリティーの高さはもはや言わずもがなってやつですよ。お気に入りの方でもあるので、ちょっと上げ上げの方向で。

確か、阿保さんの公式ページにてPermanenceのアレンジVerみたいなmp3がDLできたと記憶しています。今はどうかはわかりませんが…。気のせいだったかも。

ともあれ、その美しい音色に聞き惚れるためにも気に入った方はサウンドコレクションなどの購入をお勧めしておきます。あとはボーカルコレクションとか。うん、いいねいいね。

人物

それなりに人がいるので…面倒ですが、簡易的に書きます。

遊羽

見習い天使。てんたまの天使達と比べると現実味がありますねぇ…。遊羽編では一途な面も見せます。人間になりたいと苦痛に耐えるほどに…。目標への意欲は高いと推測できますが、当初の方では余程想像し難いものですねぇ。

個人的には何事も幸せになって欲しいものですから、羽を受け取って人間界に留まる話は好きでした。ちょっとなし崩し的ではありましたが…。

桐丘千歳

多少理解し難い面がちらほら。天使だったということですが、なぜに…。各編の中で一番理解に苦しみました。サンタのような普段着といい、寝巻きの帽子とスリッパといい、可愛らしいものがよく似合います。うん、ええじゃないか。

読み進めて、千歳編はやはり難しかった気がします…。

雛水

結構好きです。正天使ってことで白を基調としたゴスロリ服がよく似合ってます。正天使としての大きな翼もチャームポイント?話的には結構不幸ちゃんだった気が…。結局、不幸なことになってるような…。

最終的に、遊羽と同じく人間になりたいと願っているような節があったのがいいですね。真実を知り、迷う姿も絶妙。物語に貢献はしていますが、その境遇は辛い…。

椿梨沙

物語の中で一番大きな意味を占める彼女。過去といい、その位置取りは大将クラス。話の流れの中で、一番の伏線でもあります。過去を知った後の彼女の境遇はより一層奇跡めいたものに思えます。

一時は彼女が対象者だったと思い込んでいたりしましたが、今ではそんなこともなく理解しました。最終的に幸せになれたことで、本当によかったと思います。

深海花織

一番天使に関係ないと思えるものの、実際は関係してる。〜計画に選ばれたらしいので、天使の羽も見えるらしい。らしいばっかりで申し訳ない。彼女の話は設定資料集を見るまでは本当に物語の序章に過ぎないと思えるくらいのもの。性格も現実味ありますしね…。それなにに選ばれたってのが不思議。失礼ですね、ここまで言っちゃうと。

あまり魅力は感じなかったものの、天使として生きる彼女の姿も面白いですね。続編があればその時に期待。

松澤沙耶香

眼鏡がなければ一番の好み。性格も申し分ない。ただ、やはり物語の中では序章に置かれているのが残念。彼女のその生い立ちは見るものがあります。天使の羽が見えるのは、その影響でしょうか。

性格的には現実味がないと言ってもいいですが、物語の伏線には多少影響しているのでしょうが…。本編にはあまり関係していないのが残念。

桐丘大輝

主人公。冷静というか、感情が少ない…。最近のゲームの主人公ってのは冷淡なのが多い気がします。ただ、大輝は優しい面が押し出されているのでそれほどでもないですね。物語の一番の砦、梨沙に関係しているだけあって深いです。もちろん主人公なので、何かしら登場人物との関わりがありますが。

実は対象者じゃないみたいなネタが資料集にあって驚いたりと、楽しませてもらいました。事実、彼は天使だったのですが…。転生関連の話が好きなんで、結構いい感じ。

中條崇

一番の謎人物。本当に掴み所が無いですねぇ。知識が豊富で、天使のことにも詳しい。物語中にて、後半に影響してくるのもまた不思議。助言なんかしてたり、知ることの少ないようなことですら知っている。うーん、不思議だ…。

最後の場面で、執行部の二人と共に天使界に行くなどといった面からして、元は上級の天使だったと推測されますが…。設定資料集でもそういったことも書かれていました。この辺の過去の事柄を続編で明らかにされると嬉しいです。

総括

(05/03/13)振り返って

全体的によくまとまっていて、完成度は高いです。明らかにされていく真相も楽しめます。てんたまよりは現実味の多い傾向にありますが、内容的には全く無関係。聖書などを元にしているらしいので、その辺を深く追求していくとまた楽しめるかもしれません。

この作品は、私が数ヶ月ぶり…多分、半年ぶりくらいにプレイしただけあって久しぶりに楽しめました。そりゃ今まで情報が無でしたからねぇ…。発売当時に楽しめなかったことが残念です。そのおかげで昔の熱が復活してきた気がしますが…。サイトの影響もあって、レビューを書きつつ遊ぶのが習慣になろうとしてますね。

ページ作成が面倒だったため、既に攻略当時から一ヶ月近く経っていますので結構感想に矛盾点があったり、内容と合わない箇所もあるでしょうがご了承を。

天使や、聖書などそういった類に興味がある方はぜひやってみるといいでしょう。満足できるかは人それぞれとしか言いようがありませんが、私からはお勧めできます。楽しめるかについては保障しませんが…。少なくとも私は楽しめました。

(06/01/27)修正

というわけで、不足していたサウンドのレビューとプレイ日記やらを小分けしてみました。

(06/09/19)補足情報

中々続編の情報がないのでやきもきしますが、とりあえず携帯版でMonochromeが遊べます。やっとauにも対応したようなので、前々から利用しているのでプレイしています。

携帯ということで表現は質素ですが、天上界で地上に降りる前の様子などと崇と遊羽との関係などがわかっちゃうのですよねぇ、これが。ちゃんとシナリオライターの方が書いているのかとか情報を見比べていないのですが、これはこれで面白いです。

もし携帯で月315円の出費を覚悟できるのであれば是非プレイすることをお勧めします。責任は持てませんが。Docomoとauは対応してると思いますー。

考察

公式サイトと現品の矛盾、公式サイトのStoryとゲーム裏の表記が微妙に違う点について。

(05/02/08)モノクロームについてまとめていると、不意にその矛盾に気が付いた。公式サイトと製品裏の解説が微妙に相違しているのだ。その点は果たして伏線なのか、それともただの移植ミスなのか。適当に考察してみたいと思う。

参考資料

Web製品

神様はいないんじゃない…
いるけど、ただ残酷なだけ…

天使の恋は禁断のものか!?
過去の記憶を失った主人公“桐丘大輝”。

両親を事故で亡くした大輝は、
桐丘家に養子として引き取られ、
流れ行く日々を桐ヶ丘学院廃寮で過ごしていた。

『桐ヶ丘学院廃寮』…それは義理の姉である
“桐丘千歳”が学院長を勤める桐ヶ丘学院の廃寮。

そこで、大輝と義姉である千歳は生活をしていた。

―――厚く覆い広がる灰色の雲、
こんこんと降り続ける白い雪…。

そんな毎日を過ごしていた12月のある日、
羽を生やした女の子がやってくる。

少女は、自らを“遊羽(ゆん)”と名乗り、
大輝と遊羽はひとつ屋根の下で寝起きを共にすることになる。

遊羽はまだ見習いの天使のたまごで、
正式な天使となる試験を受けに天界から地上までやってきたと言う。

そして、冬の1ヶ月を大輝の傍で
過ごしていく事になる…。

神様はいないんじゃない…
いるけど、ただ残酷なだけ…

天使の恋は禁断のものか!?
過去の記憶を失った主人公“桐丘大輝”。

両親を事故で無くした大輝は、
桐丘家に養子として引き取られ、
流れ行く日々を桐ヶ丘学院廃寮で過ごしていた。

『桐ヶ丘学院廃寮』…それは義理の姉である
“桐丘千歳”が学院長を勤める桐ヶ丘学院の廃寮。

そこで、大輝と義姉である千歳は生活をしていた。

―――厚く覆い広がる灰色の雲、
こんこんと降り続ける白い雪…。

そんな毎日を過ごしていた12月のある日、
羽を生やした女の子がやってくる。

少女は、自らを“遊羽(ゆん)”と名乗り、
大輝と遊羽はひとつ屋根の下で寝起きを共にすることになる。

遊羽はまだ見習いの天使のたまごで、
正式な天使となる試験を受けに天界から地上までやってきたと言う。

そして、冬の1ヶ月を大輝の傍で
すごしていく事になる…。

公式サイト説明
添付画像:資料。公式サイトより。

ケース1

「無くした」と「亡くした」の矛盾。両親を「無くした」とあるが、これは普通ならば両親を「亡くした」であるだろう。漢字としてはその方が自然だ。公式サイトでは正しい。

ではなぜこのようなミスがあるのか。それは、天使であった大輝が良心を無くしたことに関連しているのではないだろうか。良心を無くし、天使としていられなくなったことへかかる「掛詞」であるとも推測できる。事件というのは、天使の大輝が地上に降り立ち、そして対象者と揉め事を起こしたことだとすれば…。

また、天使であった大輝にはそもそも両親がいない。大輝に限らず天使全般に言えることかもしれないが、そういった意味で「亡くす」という意味合いを使わなかったとも考えられる。

しかし、ただの変換ミスかもしれない。

ケース2

「すごして」と「過ごして」。これこそ本当に変換ミスっぽいですが、これにはこじ付けが見つからない。平仮名か漢字かの違いなので、やはり変換ミスっぽいですね。

結論

このことから、単なる変換ミスか誤植っぽいですね。もし狙っていたのでしたら、絶対に気付く人はいないでしょうし。この情報自体がこじつけですんで、あまり真に受けないで下さい…。

というわけで、誤植ということで結論付けておきましょう。ただ、これを書いたのは相当前なので、現在では修正されている可能性もあります。


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