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沙耶の唄

ネタバレ注意。

ゲーム紹介

ゲーム名沙耶の唄
ゲーム会社ニトロプラス
プラットフォームWindows 98/Me/2000/XP

爛れてゆく。何もかもが歪み、爛れてゆく。

交通事故で生死の境をさまよった匂坂郁紀は、いつしか独り孤独に、悪夢に囚われたまま生きるようになっていた。彼に親しい者たちが異変に気付き、救いの手を差し伸べようにも、そんな友人たちの声は決して郁紀に届かない。そんな郁紀の前に、一人の謎の少女が現れたとき、彼の狂気は次第に世界を侵蝕しはじめる。

プレイ前レビュー

睡蓮氏の熱烈なるお勧めによりインストール。すでに睡蓮氏はプレイ終了しているらしく、プレイ時間も短いってことでお勧めされました。とりあえずあまり興味はなかったんですが、プレイ時間の短さを考えインストールし、軽く読み始めてみることに。

一応、5時間が目安ということなんでまぁ時間は取らないかなぁと。あと、リトバスが終わってすぐだったんでその勢いも混じってます。惰性というか、そんな感じ。とりあえずいってみますー。

メニュー画面
どうなるやらー。

(2007/09/25)インスコ

プレイ日記

(2007/09/25-00:13)開始

何だかんだで軽く読み始めて、そのまま没頭。03時半に終わったですよ。攻略的にはまぁあれだけど、ある意味ハッピーエンドで終わってしまったっぽい。いいのかこれ。睡蓮氏の言うとおり、各所がグロいわけで。そのような耐性を持ち合わせていないので、ぼかしと暗転を入れて開始して正解だったと思います。たぶん、それらを用いていなければ即効で挫折していたに違いないです。

そのまま他の選択肢を狂ったようにプレイしようとしている自分は、どこかおかしくなってしまったのか。狂ってしまったのか。はたまた、単なる探究心の表れなのか。よくわかりません。言うなれば、好奇心なのかもしれません。ではそのまま開始します。

(2007/09/25-03:30)続行

次は04時ジャスト。変わり果てた親友だった彼の姿を眺めるようなものですね。最初のような救いはない。そもそも、物語に救いがない。そんなお話。最後の選択肢を前にして、ある種の爽快感を感じている…ような気がする。むしろ、眠ることなく続けてきた狂気の成せる業なのかもしれません。ラスト選択肢で…終わる。案外、グロも耐性があるのか、感覚が麻痺しているのか。このままひぐらしもできちゃいそうなテンションだぜ!

(2007/09/25-04:00)終了

おっけぇ、07分だ。10分もしないうちに終わっちゃった!これでまぁ、この作品のプレイは終了ですねぇ。結局、沙耶の本来の姿を見ることはなかったですが、イメージが壊れることなく済んだのでよかったと思うべきでしょうか。そこに好奇心が加わるから困る。

とまぁ、そんな具合でプレイ終了。色々と思うところもありましたが、こんな沙耶に逢ってみたいもんです。すなわち、それは始まりでもあるわけで、そんなことない方がいいと願いますが。あとはスタッフコメントでも読んで寝ます。レビューはそれからにします。…ってネット環境がないから見れなかった!

感想

システム

ビジュアルノベル形式。スキップ速度は速く、使いやすい。反面、バックログ機能が使いづらい。バックログに入った後、プレイ画面に戻ろうとすると違和感を感じる。右クリックに対応していれば多少違っていたと思う。それでも、よく使うというわけでもないのでそこまで違和感はないはず。

その他システム上は問題なし。しかし、モザイクなどを完全にかけても一ヶ所だけ意味を成していない箇所がある。パグなのか、仕様なのか。とりあえず冷蔵庫には注意ということで。

CG

沙耶かわいいよ沙耶。それだけか。全体的に特徴のあるリアル絵っぽいCGです。背景のCGなどは見るに堪えないので最初の設定でモザイクにしてありますが、やはり伝わってくるのです、そのグロさが。耐性がないのならお勧めはできませんね。

とりあえず沙耶のかわいさに悶えればいいと思うよ。

シナリオ

ある意味感動、ある意味救いがない。そんな内容。バッドエンドのようなものもありますが、基本3本しかないのであまり気にしないで進めます。何より選択肢が少ないので物語にのめり込むことができるってなもんでしょう。

シナリオのレベルとしてはあまり高いものではないかもしれませんが、シチュエーション的に面白く設定も練り込まれていますので十分に楽しめます。

サウンド

作品の短さもあり、特に印象に残ったということはなかったです。ボーカル曲くらいでしょうか。短いとその傾向が如実に表れますね。

人物

匂坂郁紀

ある意味不幸な運命の持ち主。思考すら歪んでしまうんでしょうね。主人公ですが、その生い立ちに同情はできますが行動に共感は持てないような気もする。所謂感情移入ができない感じ。

見た目が貧弱、斧で襲いかかる様は微妙、気迫は伝わる。

沙耶

最高に可愛い。ロリっぽいとこも含めて、最高にかわいい。ぎゅーってしたい。が、実際にお目に掛かることができたとすると、それはできない。ある意味、郁紀だからこそ成り立つ物語といったところ。多少、思考が複雑なお方。

とにかく可愛いってのはガチ。

戸尾耕司

ちょい悪っぽい友人。郁紀のことを心配しているし、仲間達のことを気に掛けているあたりいい人っぽい。あるルートでは苦悩の人生を歩むことになりますが、それはそれってことで。

良い奴であり、作中ではイケメンっぽい位置づけですね。女癖というか見る目はなさそう。ある意味騙されやすい良い奴か。

高畠青海

運のない人。感情的で好きにはなれない。公式には優しいことになっているけど、実際怒っている場面が印象深く、そうは思えない。

出番も一番少ない。それなりの位置づけ。

津久葉瑶

性格的にも好きな部類。沙耶の次に可愛いと思える。精神崩壊してもかわいいと思える健気な精神の持ち主。ある意味貴重な存在。内面的に脆く、豹変した郁紀のことを想う様は哀しいものがあります。第三者としてプレイしていると滑稽ですが、実際その最中にいるとこんな感じなんでしょうね。

健気さはガチ。

丹保凉子

怖いお姉さん。最後まで関わってくるとは思いもしませんでした。波乱の人生を送り、結構な精神構造の持ち主。そりゃそうなるのもわかりますわ。

しかし、沙耶を消し去ろうとする悪人と認識した。

総括

グロい描写や背景もありますので、そのあたりに耐性もしくは覚悟のない方にはおすすめしにくい作品です。しかしながら、シナリオは面白く攻略ルートも少ないので攻略時間もさほど掛からないので手軽にプレイしたいのでしたらいいと思います。その割にレビューアップまでに時間が掛かってしまい申し訳ない限りです。すんません。

これらの点でピンときたのでしたら入手してやってみるといいと思いますよー。とりあえず沙耶のかわいさはガチ!

沙耶かわいいよ沙耶…。

(2007/12/23)レビューアップ


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