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真章 幻夢館

ネタバレ注意。

ゲーム紹介

ゲーム名真章 幻夢館
ゲーム会社Ciel
プラットフォームWindows98/2000/Me/XP

ある日、木戸の勤める探偵事務所に、大阪で探偵事務所を営む師匠の班猫から、とある依頼が回されてくる。
依頼書の文面を読んでも「当方家人の身辺警護」とあるだけで、詳しいことはなにもわからない。いったんは断ろうと思った木戸だったが、芽衣に押し切られる形で、依頼主のもとを訪れる。

依頼主の住んでいるのは、山中にそびえる巨大な洋館だった。そこには執事の柴田、下男の今田、メイドの望、家庭教師の薫が住んでいた。周囲を広大な私有地に囲まれて、人の気配がまったくしない。早速、詳しい依頼内容を執事の柴田に問いただす木戸だったが、柴田は言を左右に濁して、依頼内容をなかなか明かしてくれない。やっとのことで、依頼主がこの館の令嬢であることが判明するが、肝心の依頼主も、木戸の前になぜか姿を見せようとしない。

閉塞的な状況の中、だんだんと木戸の前に、先代から続く秘密を持った館の全貌が見えてくるが・・・・はたして木戸は、因果の鎖を断ち切る闖入者なのか、それとも、館の仕掛ける淫欲の罠に取り込まれる新たな贄なのか・・・・?

プレイ前レビュー

幾度もプレイしようと思いつつ、積んでいたゲーム。遡れば、初代パソコンのMEがゲーム用PCとして現役起動していた頃に体験版を突っ込んでプレイしたのがきっかけだったと思う。同時に、Tonyさんの絵にはまったのもこの作品の体験版をプレイしたからだと。

ネットの各所で酷評が見て取れますが、メイドさんがいてロリっ娘がいて、調教ものだってんならやらない理由はないでしょう。それこそ、積年の想いを込めてやってみようかと思った次第です。そして、フルインストール開始…。館の狂宴は今、始まる!…奴隷部で。そりゃないか。

(2007/05/26)準備完了

プレイ日記

[HE]=HappyEnd/[NE]=NormalEnd/[BE]=BadEnd/[間]=中断した箇所

(07/05/26-04:45)犯された望

まぁインストールしてすぐだし体験版のあたりまで進めればいいかなぁと思いましたが、結局終わらせちゃいました。時間にして4時45分。望のBADENDくさいです…。の、望が今田に…うがー!そんな馬鹿なっ。まぁ攻略探しつつも、最初は気ままに進めようと思ったのが間違いだったのかっ!優柔不断なのがいけなかったのかっ!

何より、目移りする選択肢が多い上にこのゲームが発売された時期が影響しているのか選択肢が多い。最近の、選択肢がないもしくは著しく少ないゲームに慣れているからかどうも難しい。慣れてしまったのか…。そんな理由からか、優柔不断に選択肢を漁るのでした。まー、体験版を過ぎたあたりからは何もかもが新鮮だったってのが感想ですが。いやぁ、新鮮だわ。もしかしたら、泣きゲーとか純愛よりもこういった鬼畜な調教ゲーとかの方が性に合ってるのかもしれないと思った次第ですわ。

そんな具合で、いい感じに本編に入ることができましたが、優柔不断さが祟ってかそんな具合で終わってしまった。主人公が死んでゲームオーバーになるなんて久しぶりだわ…。しょうがないので、セーブポイントから速攻ロードしていきます。何気に、既読スキップが備わっているようでよかったですわ。それすらなかったら挫折してたと思うよ、マヂで。

(07/05/26-06:30)あやのの羽根

んで、速攻ロードして読み進めていきます。何とか望たんを救うことができまして、そのままなし崩しで進んでいきます。どのルートを通っているかなんて不明、わかるはずもない。そんな具合で、ある意味ハーレムみたく犯りまくりんぐ。しっかし、望かわいいいいいいいいいいいいいいって感じ。それに尽きますわ。

そんなカオスを通り越して、もう血みどろの人間劇を見ている感じ。酷評にあったようなシナリオの雑さを感じないのはやっぱり見る目がないからでしょうか。んで至るところに見受けられるCGの使いまわし。最初の方でCGをここで使うかといった感想、シチュが違うんだから描き直して欲しいとこですが。

あー、とりあえずあやのたちを引き取ってハッピーエンドといった所でしょうか…?ありきたりといえばありきたりですが、多少エピローグっぽい内容も盛り込まれていて満足といえば満足ですが、消化不良感は否めない。まぁいいんでしょうけどー。

( ゚д゚)

( ゚д゚ )

まさにこんな具合。攻略サイト曰く、あやのの羽根なるハッピーエンドらしい。全然ハッピーじゃねーし!むしろ消化不良で嘔吐しちゃうぞこら!しっかりいって、うまくいっていたようなのに、これはあんまりだじぇ。せめてゲームくらいハッピーでもいいじゃん、潔く終わろうじぇ。なのにこれは…。

そんな具合で、2ルート終わりましたが…いいのかこれ。あと大まかな流れがわかり、人間関係や生い立ちもある程度はわかりましたがなぜか柴田さんだけ詳しく語られていない。内容を察すればあやのの父親である確立は高いと思いますが。あと玄関の銅像のモデルはあやのの母親であり、柴田の妻でもあると。頭首が子を残していないとすれば、その可能性が高いなぁと。隠れそんなことがあったとすれば、どのようなロマンスが繰り広げられたのでしょうか。まぁそれは追々として。

時間にして6時30分といった具合。いきなり最初から飛ばすからあとでやる気がなくなるんでしょうかね。インスコ済みで止まっているのが家族計画と白詰草話ですが。その点、この作品ならエロ心で…進めるかなぁ、不安だ。

何より、アニメ版を一部(ほんの数十秒)だけちらっと見たことありますが、本格的に調教しちゃったりするお話は何処に。それだけが楽しみだったのにっ。でもまぁ、攻略サイトを見る限りではちゃんと用意されていそうな感じ。てか開発済の登場人物が多すぎ。話の流れと設定からしてしょうがないんでしょうが、やっぱり希望を持つべきは望たんだけなんでしょうけど。うー、期待するしかないのか、裏切られるとしても。

とりあえず疲れたんで寝ることにしよう。土曜が潰れるっ!

(07/05/27-01:56)中断

夕方に起きて食事に出かけ、散歩から帰ってきて睡蓮氏とちょっとチャットして再び開始。今度は攻略サイトに従ってセーブポイントを忠実に守りながら効率重視の攻略を行います。まず手始めにハッピーエンドの兄貴の職掌に行きたいと思います。

ひたすらスキップして、たまにVNCでメインパソから弄ったり画面を切り替えて直接弄ったりを繰り返します。すぐに昨日の苦労した選択肢あたりまで進んでしまいます。いやぁ、結構スキップの性能がいいっぽいみたいですねー。

うおー、あやのが柴田に拷問…お仕置きされてるっ。ちょっとシチュに悶えつつ、またCGが使いまわされていて萎え。鞭打ちしたら、跡が残るんだからちゃんとCG用意すればいいのに、手抜きかしら。まぁいいけど。前回より内容が全然違うわけでして、いい感じに他のルートに入ったんでしょうかね。ますます楽しみー。

…文字がおかしい。ボイスは「わかってる」なのに表示が「わかてる」になってる。それどこの2chだよ。突っ込みどころが多くて何が何やら。バグ取りとかテストプレイの時に気にならなかったのかしらね。そんなこんなで、ハーレムっぽくなってきたあたりで睡蓮氏とチャット復活。そちらに移行するため、ついでに奴隷部の日記でもつけることに。一時中断。んでそのまま中断、以後に続く。

(07/05/28-20:56)兄貴の職掌

入力作業も終わったんで、さくっと起動して開始。昨日の続きからですが、何とも言えない堕落した雰囲気。昔思っていたより、案外エロくない。むしろ使いまわしみたいなものが多い。何より、望だよ望!メイドさんで黒髪だったりするのに、何で前ばっかなんだと小一時間問い詰めたい。仮にもこれはエロゲで、しかも館物であって、さらに純愛ではないと。それなら、なぜないんだ。あってもいいじゃないかこの野郎!

そのあたり、俺は今田氏と気が合うのかもしれない。まぁ真っ平御免だけどな。そんな具合で、エンディングまで選択肢も減ってきました。一応、探偵物なんだからもう少し捻りを利かせてもいいとは思う。前半だけじゃん、推理っぽいの。選択肢的には半強制ルートみたいなもんだし。

そして、柴田氏の言いかけた言葉…。輸血…。そして、綾乃が最後に漏らした言葉…血液型。含みを持たせたエンディングではありましたが、順序的には間違いないですね。先に他のルートで全てを知ってしまっていたら面白くなかったと思う。いい感じに進んでまいりましたっ!というわけで、残りのルートいってみようじぇ。

…珍しくエロゲに対するテンションが持続しているっ!

(07/05/28-21:52)三人で

うおおおおおおおお、このルートは間違いないっ!追い返すふりをして、真相に迫るっ。今までで一番真相に近づいた気がするっ!そして、結末も一番良いものになりそうな予感がっ。そんなわけで、そのルートで思っていた柴田氏の状態は予想通り。初日にレビューした日記の通りの展開で少々ニヤり。今田氏と薫との関係は体験版じゃわからなかったし、薫と綾乃の関係も同じ。そして、何よりこの作品で一番関わりがないと思っていた望とも話が繋がりまして、物凄い展開だなぁと思います。

現時点じゃ、駄作といわれる理由がよくわかりませんが…最後が凄いのかしら。加えて、あやのの羽根で見た火災やらの内容も繋がったし。やっぱりよくできてると思うんだけどなぁ…こういう作品に触れ慣れてないせいかしら。

んで終わった!またか!同じような感じで。微妙にしか変わってないじゃん!ルートなのかこれ!?

何だかんだでまた綾乃が…望が好きなのはわかったから、俺も好きだし?でもまぁ、綾乃の扱いが…。まぁあやのの羽根では個別に終わったけど…なんか居たたまれないじゃん。綾乃と望をお持ち帰りするルートが欲しいよ。薫…あぁ、あの年増か。年増はいらねーよ!ロリ娘とメイドがいればいいんだ!

そのような具合で、人間関係も把握できました。ハッピーエンドかどうかはわかりませんが、主要3ルートは終わりました。残りはノーマルルートとCG回収のバッドエンドくらいなもんでしょうか。時間もそれなりにありますし、さくっと終わらせるべきなんでしょうかこれはっ!

(07/05/29-00:13)とりえあずここまで

「三人で」をクリアした勢いで、そのままノーマルエンドに突き進もうかと思いましたが、どうもセーブしてない箇所があるっぽい。それも、最初にバッドエンドにいってしまってその後にクリアしたあやのの羽根ルートでの途中。ノーマルエンドに進むにあたって、特に必要でもなさそうですが念のためセーブしておきます。

途中からロードして、あとはスキップの連打。柴田氏を問い詰めず、上り階段で綾乃に出会うことなく、自ら操作して知り合うあたりがちょっとそれっぽい。探偵って感じがするけど、違和感はあるよ。

あとは所々未読がありますが、基本同じ文章のようなんでほぼスキップで読み進めます。上記のような差異があるため、序盤のシナリオにも違いがあります。個人的に、こちらの方が探偵して自ら謎に突き進んでいる実感があっていいと思います。もしや、これが正式ルートかしら。

んで、セーブするポイントまで進んだのでまたも中断して次回にしたいと思います。あとはノーマルエンドとバッドエンドでCG回収を3回くらいすれば終わることでしょう。あと一息頑張ろう。

(07/06/02-00:09)地下室の王様

んで続き。開始時間は1日の23時あたりから。一瞬、セーブした場所がどこかわかりませんでしたが丁度分岐地点で終わらせていたらしく、そのままノーマルエンドルートへと向かいます。とりあえず既読スキップを使いまくって、個別シナリオに入るあたりまで持っていきます。それまでまったり睡蓮氏とチャットしつつ、日記など更新。

それにしても、使いまわしもいいとこですわね。シーンのCG的には問題ないのかもですが、本来なら二人一緒に描かれたシーンを用いるべきだと思いますよ。もちろん、これが当時の平均だったといえばそれまでなんでしょうけど。やっぱり、コストの問題でしょうか。綾乃と望が出るHシーンで、個別のCGを使いまわすなんてっ!

…くそ、選択肢間違えたっ!また同じとこからロードして、既読スキップやりなおさなきゃ!もう面倒だっ!

…って、最後は悟が壊れちゃったよ…いいのかこれ。ある意味ではハッピーだけど、そこまでヤニに執着できるもんだろうか。その他でも、それほどまでにヤニだけで頭が活性化するのか理解に苦しむ場面も多々ありますし。まぁ、それはそれでいいんでしょうけど。「真章 幻夢館」のリメイク前の「幻夢館〜愛欲と凌辱の淫罪〜」はどんなんだったんでしょうかねー。とりあず今日は1時間ほどでした。

(07/06/02-12:14)ニュース

さーて、土曜の昼間に起きて、すぐさまエロゲとかどんだけだし!時刻は12時10分、さぁ…CG回収のためにBADENDをクリアしていくですよ。

…あっさり終了。14分ですよ。しっかし、館は結局燃えちゃうんだねぇ。まぁいいけども。仕事を断ればそりゃ先に進まないから、以前のルートで準備されていたような結末が起きたってわけですな。んでは次いってみよう。

(07/06/02-12:21)CG回収

次も短いルートでCG回収を狙います。17分になりました、いってみよー。

はい終了ー。21分。さくさくっと既読じゃない箇所を読み、既読になったらスキップ。基本、このルートは上のニュースと同じ結末ですからねぇ。違うのはCGの種類だけ。まぁそんな具合で、終わりです。次は、BADEND最長のルート…めんどくさいなぁ。

(07/06/02-12:57)アア、ソウダナ

そういった具合でして、一番長いこのBADENDを終わらせてしまえば真章 幻夢館は終わりなのですよ。このルートは、HAPPYENDなどと同じルートを通りつつ、冷たい選択肢を選んでしまうルートっぽいです。あまり深入りしないと。まぁそのあたりはいいんで、いってみましょうか。時刻は23分です。ロード!

57分、終わったー!内容は…やっべぇ、一番やっべぇ!鬱ってレベルじゃなく、この話こそがBADENDそのものって感じ。そんな結末ありですかい…。そもそも、疑問に思ったのは芽衣を待機させているはずなのにそのまま話が進行してしまっているあたり。普通、疑問に思うだろうよ…。

まぁ後味悪い結果になってしまいましたが、これで終了ということで。とりあえず中身のレビューをしましょうか。中身については下記にて。…ほんと後味悪いわ('A`)

感想

システム

当時のシステムとしては平均的なものだったと思います、たぶん。既読スキップも搭載されていて、そのスキップの速度も適度に速いので攻略にストレスを感じることはめったにありませんでした。たまにVNCでプレイしていると、スペック不足で固まることもありましたが、そのような環境でプレイする方はそうそういないでしょうから割愛。

しかしながら、重要な表示される文字のスピードを変更できなかったあたり。表示されるまでが遅く、そのあたりでやきもきすることが多々あります。このあたりはなるべく修正してもらいたいですし、願うなら一括表示でプレイする方が快適です。このあたりは個人差があるでしょうけども。

捜査メモもクリアのたびにチェックすると面白いので、いいんではないでしょうか。また、CGモードでは1枚1枚表示されまとまったCGを選択した場合はクリックで次のものを表示する形式じゃなかったのが驚きでした。コストダウン?

CG

言わずもがな、Tonyさんの絵です。ムチムチしていて綺麗な感じ。背景などはそこまで気になりませんでしたし、たまに追加CGなのかちょっと違うような絵も混じっていましたが、流石はTonyさんといったところでしょう!

苦言を呈するならば、全体的に使いまわしのCGが多かった点。この点については、作品の性質からHシーンが多くなる傾向にあるので1つ1つ作ってあればよかったんですがねー。そのあたり、CGの枚数が多くてもシーン違いが多いということでしょう。場面ごとに表情が変わるCGと同じ仕組み。

シナリオ

内容は前作の「幻夢館〜愛欲と凌辱の淫罪〜」より大幅に書き直されたりしてボリュームアップしているらしいですが、前作をプレイしていない以上、比較対象にするのは難しいです。総じて思ったのは、探偵のように動くパートは前半のほんの一部と後半のほんの一部だけだということ。正式に仕事を請け負ってからはあまりそのような感じを受けることがありませんでした。

Hシーンもまぁそれなりの出来ですが、上記「CG」の使いまわしの件が見当たり、あまり面白いものではありませんでした。実用性といえば、ないとは言い切れないでしょうがあるのかと言われれば微妙なもの。そして、シナリオ全体で言えば評価できるようなレベルではないとは思います。が、それでもそれなりに楽しめたので中の下くらいということで。

個人的なことを言わせてもらえば、どうも後味に残るようなエンディングが多かったと。あやのの羽根でも、最後は失踪してしまいますし。失踪しなければ一番良い感じなのでしょうが。んで唯一望だけがハッピーエンドっぽいですね。そういえば、そもそもこのゲームのヒロインは望という扱いなんでしょうかね。

サウンド

特に可もなく不可もなく。難を言えば、ループ処理がうまくいってないように感じられます。このあたり、システムの都合なのかもしれませんが、スムーズに繋がる方がBGMとしてふさわしいような気がします。

しかしながら、OP曲は好きな感じです。次点にはED曲を推しておきます。ボーカルだからってのもあるかもでしょうが、OPは結構いい感じだと思うんですが。他のBGMについては、まぁ平均点ってことで。

人物

木戸悟

主人公。ヤニ中毒っぽい。中盤の壊れっぷりが薬のせいだとしても、それをヤニだけで解消できるのかは疑問。終始に渡り、プレイヤーの分身となるわけですが、画像がしっかり提示されているわけで感情移入はしにくいかもしれない。

終始プレイボーイな感じですが、堕落してしまったりとこういったゲームには多いのかわからないので何とも言えません。とりあえずいい奴なのはわかった気がする。

中山芽衣

属性的には「眼鏡」「お節介」「世話焼き」といったところでしょうか。社長さんで、会計関係っぽいですが。何より、主人公である悟のことを心配しているのがわかるのがいいですね。しかし、出番はといえば限りなく少ないのもまた印象的。最初と中盤、あと最後にちょっと出るという不遇のキャラ。

あと鈍いらしく、自分の気持ちに気付いていないらしい。が、私としては巨乳は専門外なんでまぁどうでもいいです。位置付け的に思い出したのが、シティーハンターの香に近いものがあるかと。そして無くなったという芽衣の父親と悟が親密だったという点では秀幸との関係みたいな。

という具合で、Hシーンもないキャラではあります。

渡瀬望

属性的には「メイド」「黒髪」「長髪」「純粋」「奉仕」といった具合で、萌え属性の塊。このゲームで1、2を争う萌えキャラです。個人的には綾乃より萌えるかも。ゲーム会社からもヒロイン的な扱いを受けていて、名目上のヒロインであるといっても過言ではないでしょう。パッケージ画像が望だったりしますから。

エンディングにより、多少変わるのはあれですが基本的に扱いはいい方ですね。あまり幻夢館に関係ないような気もしますが、AB型という点で結びつきが強いキャラでもあります。また、エンディングはハッピーエンドのうち2つは望関係ですので、やっぱり優遇されていますね。

しかし、ノーマルエンドでの扱いはかなり酷いです…。まさかそんなって感じですが、全体的に酷いのでまぁそのあたりは。落ち込みたくないのなら、望を大切にしたいのであればノーマルエンドは避けた方がよさそうですね。あと後ろでのシーンがないのが不満といえば不満です。

中小路綾乃

属性的には「ロリ」「お嬢様」でしょうか。半分の確立で「高飛車」「淫乱」か「純粋無垢」の属性か付加されますね。キャラ的には萌えます、かなり。しかし、開発済みなのが如何ともしがたいですな。せっかくのこういったゲームなら、何もない無垢な状態から開発していきたいもんですが。

エンディングはハッピーエンドに1つ用意されていますが、なぜか失踪してしまったりとあまりハッピーな印象がありません。でもまぁ、それまではハッピーだったと思える、エンドだと思います。その他でも、死んでしまったり鬼畜な終わり方をしたりと微妙な位置付けです。

ただ、一番の屋敷関係者であるとも言え、その様相は…ねぇ。まぁ、ある意味では被害者なのかもしれませんが。

谷村薫

属性的に「お姉さん」でオプションで「眼鏡」もあります。しかし、言いたい。年増に用はねーよ!と叫びたい。作中に絡んでくるキャラではあるんですが、なぜかどのエンディングにもまともなものはないという扱い。その扱いに面白さを感じてしまいます。特に、ハッピーでは出番がなく、ノーマルでさえ不遇の扱い。

とりあえず年増ですが、生い立ち上では萌えエピソードがあります。幼くして父に前、兄である今田に後ろを奪われるといった具合に。そのエピソードの方が萌える、ロリコンな俺がいます。年増になってしまった薫には興味のカケラもないですわ。

とりあえずそのシチュを妄想でもしておきましょう。できる女はあまり興味が無いのですよ。

柴田寿三郎

寡黙な老執事。とにかく、食えないおっさん。でもまぁ、親の心を持っていて多少情に厚いところも見受けられるのがいい感じ。過去には、この屋敷のことに深く深く関わっている人物でもあります。むしろ元凶であるとも言えなくも無い。

エンディングにおいて殺されたり、心中したりと最後の扱いにはなかなかなものがありますが、人物としてはなかなかのもの。見方なら安心できることでしょう。今回は回りに敵が多かったのですよ、きっと。過去のことを考えるなら、ちょっと哀しい人物です。

今田和義

あにゃるフェチと、見た目の醜さが最悪。作中も、気持ち悪く笑っていたり舌打ちしていたりと、ろくな場面がありません。ほいほいと美味しい方についていく箇所なども見受けられる。ただ性癖のあたりは支援してもいいと思うよ。

過去には薫と関係があったり、ロリコンかと思いきや年増になっても関係が続くなど案外普通な感じ。性欲が旺盛なだけかもしれませんが。あやのの羽根ルートではしんみりとしたりと、人の心も持ち合わせているようですが、全体的に平均してしまえばマイナス。

斑猫耳助

食えないおっさん。悟の師匠でもありますが、あまりろくな人物ではない様子。が、人脈や腕などにおいては悟が敵わないほどの人物なので油断はできない。柴田などと親しいらしく、その人脈は事情聴取っぽいことをされている悟を解放するほど。ありえない。

何だかんだで、一番の策士でもあり、事情に一番精通していたっぽい人物。そこまで知っているなら教えるなり自ら赴くなりしてくれればいいのに。作中、CGが一枚も出ない、音声だけの人物でもあります。物語の性質上、しょうがないんですがね。

総括

世の中の酷評とは裏腹に、それなりに楽しむことができました。最初から贔屓目でプレイしたからかもしれませんが、とりあえずTonyさんの絵が好きか、作品のシチュエーションが好きだとかそういったことがないのなら、無理にプレイする必要はないと思います。いつものように、おすすめできる作品ではないかと。

ただ、昔の作品ということでそのあたりを排除して、上記の内容に当てはまるのであれば、作品の容量としてはそれほど多いものではないのですぐ終わることができると思います、コンプ狙いじゃないのなら。数人をクリアしたり、ハッピーエンドだけだとかそういうのなら問題ないかと。

今ならCielの作品がまとめてあるヤツが発売されていた気がするので、入手難易度も低いと思いますので、機会があればどうぞ。何より、体験版があるのでそれをプレイして気になったならぜひということで、今回は締めさせてもらおうと思います。んでは。

(2007/06/02)おつかれー


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