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ゆきうた

ネタバレ注意。

ゲーム紹介

ゲーム名ゆきうた
ゲーム会社FrontWing
プラットフォームWindows 98/Me/2000/XP

「あの丘の上にある大木は、世界中の末裔で
心の底から本当に叶えたい願いを叶えてくれる」
それは、この町の誰もが知っている昔話…。

入学してはや1年半、学園やクラスメイトとも慣れ、一番楽しい時間を過ごしている主人公。

そんな12月のある日、クラスに転校生がやって来ることから彼らの物語は始まります。

それぞれに悩みや願いを心に抱いたまま、明るく楽しく生活を送っているヒロイン達。

大人気の転校生は何も知らないお嬢様、 おにぃちゃん大好きなんだけど史上最高に使えない妹、はたまた目が見えないのにかなり強気な女の子など、普通の女の子とはちょっと違うヒロイン達ですが、中身は普通の女の子と変わらない健気な女の子なのです。

果たして、彼女たちの悩みや願いは解決するのでしょうか?

想いは伝わるのでしょうか?

発売前レビュー

副管理人の睡蓮ちゃんから「やれやれ!」と言われ続けていましたが、今回やっと発起してプレイすることに。もとよりやる気がなかったので、情報すら調べていない状態。とりあえずこのレビューページを作って、それから攻略サイトを探して…。さらには攻略順を考えると。やることはいっぱいだー。

幸いにも、ToHeart2 XRATEDに比べれば登場(攻略)キャラが少ないのがいいところか。とにかく考えを巡らせつついってみましょうか。当初は「弘美」「摩尋」とあとの三人をチョイスしようかと思ったけど、検索していると「雪那」→「摩尋」→「弘美」→「由紀」→「菜乃」という進め方があるのでその順番でいってみようと思います。何だかんだで、長くなりがちなレビューなんでさっさといってみよー。

(06/02/24)プレイ前レビュー

プレイ日記

(06/02/24-22:25)インストール

さっそくインストール。CD二枚組みなんで容量的にはDVD一枚より軽いかな。よって、内容も薄くなりそうで気が楽〜。さくっとインストールして、アップデートファイルを適用して…。準備完了っ。

とりあえず設定としてフルスクリーンにして、文字の速さを早く設定。あとは…弄るところないかな。文字の太さを細くしておいて、設定完了。さぁ、次から攻略だー。

(06/02/25-14:16)では雪那

昨日の夜に少しやってみたのですが、セーブせずに終了してきました。では、いってみましょう。外観から言えば雪那を最後にもってくるのがセオリーってなもんですが、今回は攻略に忠実にいってみたいと思いますので。やってみた感じ、妹はポンコツだよね。んで、雪那がお嬢って感じで(゚д゚)ウマー。他はまだ登場してないからわかんないけども。バイクの話とかあって多少は好感が持てるですね。

ただ、興味のない人には「だからどうした」状態で置き去り。人を選ぶのは難しいところですね。2003年の作品というだけあってか、背景とかは見劣りするかなぁ。

まぁ、そんなこんなで15時半だよ。内容が薄いといえばあれだけど、さくさく進んでるからまぁいっか。お嬢好きだなぁ…。なんていうか、雰囲気?もうメロメロメロンだよ。それでも、菜乃の壊れっぷりには呆れが多少生まれた。うー、ついていけないテンションだじぇ。

今度は16時半か…。いやさ、そこで黒塗りにしないでさ。電車で寝てる横顔とかCGにしようよっ。しかも、途中意味不明な展開だし。やっぱりありえねぇー。とにかく、シナリオの構成とかに無理があるんじゃないの、これ。でも、これだけ時間がかかるってことは案外ボリュームあるのかね。いつもより手早く進めてるのに…ぬぅ。

ちょwww吹いたwww。いきなりすぎて…。起承転結あったもんじゃねーっ。なんていうか、話が飛び飛びな感じ?「作りたい箇所」だけシナリオにしたような感じで、読んでるこっちからすれば付いていけなくなっていくわけで。うーむ、どうしたもんやら。そんなの気にしたら負けなんかねぇ。とまぁ、アレなシーンになりましたですよ。ちょっと楽しみ?むふふ…。

(06/02/25-17:33)アレなシーンから

ちょい離脱して飯漁ってた!とりあえず、空腹を満たすこともできなかったのでネットサーフィンしてきた。続き、いってみようかね。…殻だけじゃなくて膜も破っちゃうってか?…あー、親父発言だなこりゃorz

雪那、えろえろ〜。(*゚∀゚)=3って顔になっちゃうよ?ええ、なっちゃうよ?けど、それ系はなくてちょい(´・ω・`)だよ。もうちょい進めてみるかの。ふぉふぉふぉ。

って、18時10分。ありえねぇ、そんな展開ありかああああああ。これほどまでかっ。主人公がヘタレるのは最近の流行なのか知らないけど、ちょっとだけ鬱ゲーって意味がわかったかもしんない!でも、心に響いてくるくらいの鬱じゃないけどね。とりあえず飯来たから食うべ。

うおー、こんな展開っすか!?こんななっちゃうんですかっ!?つれねー。ってか、嘘ー。ちょい進めたら終わっちゃったよ!?ありえないよっ!?うぇーうぇーうぇうぇうぇ。

選択を誤ったかねぇ…。よりにもよって、こんな展開にしてくれますか、製作者さんよ…。しいで言うなら、もう少しそんな展開の描写を増やしてくれればよりよく鬱になれたのかもしれないねぇ。救いようがないって展開でした。あー、ありえねぇ('A`)

(06/02/25-18:48)気を取り直して

さぁ、気を取り直して…って、まだ続きあったのか。何気に哀しい展開でありました。うーん、子どもも成長していくけど雪那は…。なんていうか、ありそうでないじんわりとくる鬱?なんていうか、切ねー。

まぁ、ロード画面からもう一度っと。いってみよう、今度こそ気を取り直して。

スキップが早くていいね、スピーディー。あっという間に選択肢まで来たよー。この早さは評価したい、とてつもなく。最近システムが重い傾向にあるからねぇ、やっぱり古いからかしら。まぁ、さて置き…こっから頑張るか。読むじぇー。

おー、選択肢後のシナリオファイルもしっかりしてるねぇ。安易に新しいシナリオファイルを読み込んでない、共通ルートな点がいいね。シナリオが分かれるまで、スキップできるじぇ。うっほほーいヽ(´ー`)ノ

お、終わった…。いいのか、これ…。ぶっちゃけ、ありえないような。なんというか、そんな終わり方でいいのかーって感じがしてきた。むしろ、さっきの鬱な終わり方の方が好きだったかも。というか、こっちは日付にビンゴしなかったんだね。子どもできなかったし、学校通ってるし。それはそれでいいのかねぇ。ハッピーエンドってやつ?

まぁ、それはそれでいいんじゃないかねぇ。リセットからのやり直しってことで。つまりは、記憶も戻ってないみたいだし。うーむ、難しいところだねぇ。

(06/02/25-19:02)今度は摩尋で

ゲームのスタンスはわかってきた。俺の好きなタイプ、選択肢が少ないやつだね。その分、苦手な移動があるけどアイコンがあって楽だし。システム的にはまぁいいんじゃないのってことで。さぁ、スキップ多用しながら摩尋いってみよー。

とりあえず、雪那の話を進めていてわかった基本情報はヤーさんの娘ってこと。…ごくせん?いや、まぁいいけど。ヤクザの娘って設定は漫画とかでもよくあるから、別にねー。どちらかといえば、摩尋は苦手なタイプだし。…あー、さっさと終わらせよう。

うむ、屋上で飯なんて黄金パターンだね。まぁ先に進むだ。ってか、忙しくなったんでちょいやめるか…。ああ、俺のエロゲライフが…。

(06/02/28-13:27)姐御っ

このままだともしらばこともしも明日が晴れならばがプレイできないじゃないですか。さっさと終わらせましょう、時間かかりそうだけど!

んー、病院の女医さんが似てるねぇ。髪の色とか一緒だし、なんかあれだね。もしかして…死んだ千尋か?いやぁ、そりゃありえないか。医師免許とか勉強してたら明らかに年上ってことになるし。偶然だよね、きっと。

15時半かっ。友人が隣にいたのでえちぃシーンはすっ飛ばしたけども、ノーマルエンドが終わりました。ってこれノーマルなのかっ!?ぶっちゃけ普通じゃねー!

感想としては、色々と設定を生かしている箇所も見受けられますが総じて不足している。まだノーマルだけなんであーだこーだ言えませんが、もっと色々あってもいいとは思いますけどねー。うーん、まぁいいけど。詳しいことはもう一つのトゥルーエンドを見てからにしましょうか。…すっ飛ばしたけど、えろえろっぽいなヽ(´ー`)ノ

(06/02/28-15:46)これが2003年のツンデレかっ!?

早速わけのわからないことをほざいてみたりしますが、とりあえずセーブしておいた箇所から初めて既読スキップを。それではトゥルーエンドいってみよー。

うお、これ本当にいいのか?16時ですが、うーん…。正直微妙。ある意味伏線みたいな感じもするけど、トリックかこれは。そもそもありえないような。無茶苦茶だよ。とりあえずハッピーといえばハッピーな気もしますが、何だかなぁって感じ。うー、後味が悪いっ!

でも、幸せであるならそれでいっかって思えた。いやぁ、雪那が凄すぎたって気もするけど。まぁ残りは個別レビューで。次は先生か。年増は見たくないんだけどなぁ…。正直飛ばしたい。

(06/02/28-16:15)年増はねぇ…

正直な感想がタイトルに滲み出ていますが、気にせず進めましょう。キャラ紹介によれば、心に傷があるらしいのでもしかしたら期待できるかも?

とりあえず、ディスプレイ切り替え機でゲームと攻略を切り替えながら進むのは面倒になったので、攻略用のHTMLを携帯に転送して、PCドキュメントビュアーで攻略していくことに。これなら切り替える必要がないから楽チンだねっ!

。・゚・(ノД`)・゚・。

20時7分、バッドエンド終わったー。ちょい遊んだり他の作業してたりしてたから時間かかったかなぁ。何だかんだで終わりましたねっ。案外楽しめたかも。

ハムスターが生き返るとか…。シナリオライターは二人みたいですが、このストーリーは奇跡に重点を置いているのでしょうかね。よくその言葉が出てきます。ちょっとこれまでの話とは違い、やけに重みのあるものでした。話の内容は「CampuS〜桜の舞う中で〜」(PC版タイトル)もしくは「Screen」(PS版タイトル)の彩女の話に似ているですよね。さらに言うなら「朱-aka-」や「銀色」の内容にも。

ネタバレすると、結果として永遠の命となってしまう。その場合は普通に生きていけると前記にあるような作品をプレイして思っていましたが、これは現実的な。確かに、歳を取らないなら同じ街にそんなに長くいられませんよねぇ。なんだかんだで、新たな考え方を身につけることが出来ましたよっ。詳しいことは、またも個別レビューにて。とりあえずタイトルの「年増」という単語は撤回しておきたいですねぇ。

これがBADENDとは侮れないのではっ!?まだBADENDではない方のエンドを見ていないので、今度はそっちにいってみましょう。

(06/02/28-20:34)再度いくじぇ!

では続きから。

。・゚・(ノД`)・゚・。

どうしてゆきうたってばハッピーに終わってくれないのよっ。なんで死んじゃうのよ!もう、信じられないよ…。でも、話はよかったと思うんだよねぇ。ちょい鬱なってきたけど。うーむ、どうなんだろ。最終的にこうなってしまって、これからどうなるやら。そういった十字架を背負って生きていく…。そんなものに憧れつつ、どれだけ重いことなんだろうと常々実感。あー、辛い。

今度は由紀。睡蓮ちゃんのお勧めなんで期待しておきましょうかっ。

(06/02/28-20:48)りめんばー先輩

それでは由紀ちゃんを。タイトルで言えば、あのONEの盲目なみさき先輩のこと。しかしながら、関連性はなし。いってみようかっ。泣かせてくれるかこの俺をっ。

うお、結構いい感じじゃん。今までにない「萌え」を感じます。これは期待できるかも…。目が見えないというハンデを背負いつつ、ありがちな感情を持つ少女。「頼りたくない」と思う気持ちもわからなくもないが、次第に主人公を頼っていくようになる。んー、(*゚∀゚)=3?

時間の都合につきここで終了しないといけないのが惜しいんですが、一気に進んだんでよしとしましょう。いやぁ、あとは主力の二人が残ってるような感じだし。雪那はアレだったしねぇ。うぬ。

(06/03/02-02:56)由紀たそ(*´д`*)

妙な時間に起きていますが、気にしない方向で。んじゃー、いってみようか。感動をわけてくれっ!

続きは、由紀たその家に行って部屋でお茶が出されたあたり。うーん、親父さんいい人ねぇ。お袋さんこえー。

うお、親父さんこえー!超怖えー!

03時43分。とまぁ、何だかんだで終わりました、ノーマルエンドっ。エンドは基本的に選択肢の最後で決定わけですから、最後のところで祈ったとすれば…。失っちゃうのか。それはそれで泣けそうな。シナリオライターが違うのか、ちょっと説明文が多くなったような気がする。断然、今までのシナリオよりよかったんじゃないの、これっ!

期待に胸膨らませつつ、祈ってみましょう…あの伝説のモミの木に…。

…うるっときたよ?ノーマルなのに。期待しちゃうじぇ!

(06/03/02-03:42)由紀いいいいいいい!

いくじぇ!いっちゃうじぇ!感動するかわかんないけど、いっちゃうじぇ!読んじゃうじぇ!由紀いいいいいいい!

やべええええええ!やべぇよこれ…。うるっときて、ほろりとくるけど…泣けねぇよ…。痛いって、突き刺さるってこれは。心が痛いんだもん。

ちょっとだけ「Close to」を思い出したかも。自らの臓器と引き換えにヒロインが助かる…あの場面は泣いたなぁ、懐かしい。今回も自らの何かを引き換えに得るんだろうけど、いたたまれなくて切ない。

そうして終わった。これも一つの形なのかもしれないけど、哀しいって。こうして二人が歩いていけるのはなんでだろう…。俺にはこんなこと…できるのかな。

次は菜乃。これで終わり…。どうなるやら。

(06/03/02-04:04)ぽんこつさんな菜乃

メーカーからも使えない妹と公表されている菜乃。不遇な扱いなところがなんとも言えないけど、まぁいってみましょう。これで最後なのか…。感慨深いねぇ。

しっかし、中々ありえないよねぇ。破天荒なまでに能天気な菜乃の裏設定。そして、摩尋が地味に活躍してるし。恩返しって、ほろりとくるじゃねーか!んで、まぁ話が前後するけど噛み砕いたコロッケを食すのはどうかと…。長く生活しているとこうなってくるのかね。うーむ、わからん。

うおー、すげぇー。俺も妹にオナニーの指導なんてしてみてぇよ。妹いないけど。

ってうおー!まぢすか!?まぢなんすか!?度肝抜かれたっ!ありえないくらいに、今作中ありえないくらいにハッピーエンドかと思ったら見事に夢オチですかっ!?てか昏睡オチっすか!せつねぇ…。

何だかんだ言いつつも、終わった…。次で本当にラスト…。どうなるやら、ここまでである程度予想はできますが、いってみましょうか…。辿り着くまで。

(06/03/02-05:50)最後の瞬間

では、最後に向けてスキップスキップ。どんどん行きましょー。

うひゃー、終わったー。夢オチが夢オチでなくなってるし!そのところで使いまわし感があってあまりいい気分ではないですが、話としてはよかったのかなぁ。どちらかといえば、昏睡エンドの方がしっくり来るのは…なじぇ?

とりあえず、これでゆきうたは全て終了です。シナリオの読んでないところを読んだり、その他の選択を攻略していくのもいいですが、そのような暇はないですよ。完璧にしたい気もしますが、ここは我慢。この状態で満足しておきましょうじゃないですか。それでは、残りは個別のレビューにて。お疲れ様でした。

感想

システム

必要な内容は揃っている感じ。CDレスプレイもできますし、あとは既読スキップがあれば問題ないとは思います。スキップの速さも快適で、さほど問題にならないレベル。動作も(古いゲームだからか)快適ですし、落ちることなく進めることができました。余談にはなりますが、1日程度置いておいてもPCが落ちないくらい動作が軽いです。東鳩2だと落ちるときはどんどん落ちました。

文字も色々弄れますし、特にシステムには問題はなかったと思います。シナリオファイルも素人見ですが、選択肢ごとに新しいファイルを読み込むのではないのか分岐するテキストまでスキップが維持されていい感じです。同じ内容なのに、ファイルが違って選択肢ごとにスキップが止まったりしない点には好感が持てますね。

セーブに関して、やはりゲーム内の日付があったほうがよかったです。正直、ロードするのに困ります。セーブした日付とゲーム内での日付があれば使いやすいでしょうし。あとは、ログ画面が全画面表示なのがあれでした。もう少し詰め込んでもいいと思いますけど。ちょいビジュアルノベルに浸りすぎたかな。

CG

結構きれいな感じ。定評があるというか、綺麗系ですのでよかったです。ちょっと癖があるかもしれませんね。特に男性キャラに頻著に表れているような感じもありました。淳一とか親父さんとか、結構あれでしたし。

全体的によかったですが、やはり総数が少なかった感じが。あって欲しい場所にCGがなかったりして、ちょっとヤキモキ。CD2枚組みでしたので容量的な問題かもしれませんが、もう少しあってもよかったですよー。立ちキャラも必要最低限ですし、ヤンキーとかヤクザとかの立ち絵を作るなら2〜3枚くらい増やしてーって感じ。

CGに関しては上記のシステム同様、特に特筆する部分はないかと思います。

シナリオ

正直シナリオライターのオナニー文章。シチュエーション重視でシナリオの質はさほど高くはない印象を受けました。シチュエーションに頼っているのでうるっと来る場面もありましたが、説明文などが少ないので視覚情報は立ち絵や背景のみです。バイク好きじゃないとわからないような内容もありますし。何より全体的により詳しい情景が入ってこないのが残念なところ。

説明文がなく、会話がだらだらと続くので劇を見ているような感じに。所々うるっとくる場面がありましたので、もっとこの点が改善されていればよかったなぁと。そうすればより感情移入することができたかもしれません。そうすれば…完全に泣けたかも。その他に比べれば辛口にならざるを得ません。

しかし、読んでいてテンポのいい内容でしたのでさくさく進めることができました。本当に、惜しいですよ。特に「由紀」「菜乃」「弘美」「雪那」の順でいい感じでしたし。シチュエーションにシナリオ力があれば良作だったと思いますよ。

サウンド

特筆すべき点は特になし。ボーカルも途中で飛ばしましたし、BGMの多さもCD媒体であることを考慮すればこんなもんでしょうし。印象はさほど残らず、BGMとしては普通な感じですよね。時間があればもう一度OPを見てボーカルなど聞いてみるのがいいですかね。

そういった感じですので、他より短めです。

人物

藤見雪那

お嬢、いいねっ。高飛車じゃなくて、かわいい感じなのがよかった。やっぱり、素直が一番だよね。けれども、話の流れといえばヒロインっぽい流れだったねぇ。しかしながら、どうでしょう?ちょっと腑に落ちない点が多かったかも。

個人的には、変な趣向だけど妊娠エンドなるものでどうやって子どもを生んだのかとかそういったのが気になった。記憶を失くしていく過程で、最近の記憶から次第に失っているのだからある意味で幼児退行に近いんじゃないかと。そういった状態で、どうやってそういった事柄を認識したのか。あー、深いね。てか俺キモイな…。

さて置き、幸せに過ごせているようでよかったよかった。ちょい気になるけど、やっぱり雪那はかわええなぁ。控えめな正確も好き好き。嫁に来ないかっ?(*´д`*)

長谷川菜乃

ぽんこつ妹。本当に役立たず。でも、そこがいいんじゃないかね。遠慮の中に孤独な寂しさがあり、嫌われたくないと思っている一途な一面も。血の繋がりがないというありがちな設定ではありますが、今までにないやかましさがあるかと思います。本当に元気に見える、表面上は。

人知れず悩んでいたりするですが、菜乃の場合だけはモミの木に祈るのは主人公じゃないと。珍しいといえば珍しいですが、それはそれでいいじゃないですかー。兄思いの優しい妹って感じ。ただうるさいだけじゃないってことで!でも視点がころころ変わるのはねぇ…。

内容はあれでしたが、ハッピーエンドって感じがしますね。みんな生きてるし、怪我もしないし。うーん、何でだろうねぇ。やっぱり、奇跡に頼るほどの不幸が訪れたってわけじゃないから、誰も傷つかずに済んだんでしょうかねー。まぁ、それはいいことですねぇ、何もないに越した事はないです。

今井由紀

感動したっ!シナリオ的には一番よかったかもしれない、菜乃やってないけど。こういったじんわりと痛い話は好きかなぁー。でも、もっと殺伐としててもよかったかもしんない。奇跡が起こるかどうかは別としても、由紀が知ったときとか。由紀の両親が知ったとき。色々とあったはずなのに、それが描かれないのはもったいない。

何気に、一番まともに近い女の子な気がする。気立てもいいし、なんだろうねぇ。(*゚∀゚)=3?みたいな。会えるもんなら会ってみてぇよー。実はえろえろな所もヽ(゚д゚)ノええじゃないか。んで、目が見えなかったんだから主人公の姿がわからないのもやけに納得してしまいました。そこで喋らなければっと思いましたが…。゚(゚´Д`゚)゚。

友達とかに会いにいったり、バイクをやったり。それとなくにおわせるあたりがいいね。由紀の目が見えるようになったとき、話を聞くでしょうし…。本当に、そういったところを見たかった。友達らも悲しむだろうし…。あー、痛い。心が痛いっ!ちなみに、鬱とまではいかないし涙というわけでもないのが何とも。

青嶋摩尋

結構ありえないと思いましたよ。んでもってツンデレと。ツンデレの元祖がいつ頃できたのか今ではわかりませんが、ある意味王道的な性格かも。なんだかんだで主人公にいいように扱われているのも面白かったし。

主人公の性格からして、雪那編の母親と行なったようなやり取りをこっちでも期待したんですが、いまいちそういった場面もなく。主人公の頭のキレを見ることができず残念。極道とやり合うって面白そうだけどねぇ、シナリオだけなら。親父さんに気に入られたり、娘を取られて怒ったり。他愛もない日常とか。

基本的に消化不良な内容ではありますが、ゴローなど物語に関わってくる人物がよかったね。いい人すぎるじぇ、その道の人は。仁義に溢れているって感じ。ただ、個人的な趣向としてツンデレは苦手ってのがあるからねぇ。まぁそのあたりはご愛嬌ってことで。

蓮田弘美

うるっときた。けれども、涙が溢れるほどではなかった。それでも話の内容的には雪那と同じくらいよかったような気もする。特に、こういった永遠の命とか不老不死な話が好きなんでポイント高し。こんなところで出会えるとは思えませんでした。

…ぶっちゃけ、凄い。眼鏡を外してさらに制服に着替えた姿がたまらねーっ。若々しくて、案外いけるじゃん?って感じ。眼鏡やスーツで大人な女性なのもいいかもだけど、絶対に前者の方がいい!制服っていうのは無限の魅力を包み込んだ衣装なんだ!

とりあえず、このルートでの雪那がかわいかったかも。制服を差し出したり。てか俺にくれっ!みたいな。まぁ、何だかんだでよかったです。主人公が前に攻略した「雪那」や「摩尋」に比べると弱く感じました。相対的にそう感じたのかもしれませんが、やっぱり大人の女性ということでいいように扱われているのでしょうか。王道として、次第に主人公ペースになるのは変わらず。「最終的に上手い具合に終わらないのがあれですが、まぁシナリオの質は比較的えがった方かと。

淳一

ギャルゲ・エロゲにおける典型的な主人公の友人。ノリが軽いわりにいい奴だったり、人一倍エロかったりモテなかったり。そういった具合で、悪友の一例な感じ。主人公と対を成す存在ですね。

そういった具合で、バイク好きだったり面白いことはありますが、最後までむくわれないような感じも仕方がないですかね。

長谷川秋臣

最近の流行とは逆行し、面倒見がよくて行動力のあるタイプ。共通しているのは女性キャラにモテる所か。バイクに詳しかったりと、バイクオタな印象も。総じていい奴。特にモテるあたりが主人公たる以遠か。

CGを見る限り、結構ゴツい。いかつい印象ですが、なんだかんだでこういった真っ向な主人公は好感が持てていいですよねー。ただ、シナリオのせいかあまり感情移入できなかったのが残念なところ。シンクロー。

総括

内容の構成などは素晴らしく、今までにないキャラ設定など見張るべき点は多いと思います。シチュエーションも素晴らしく、起承転結などシナリオの構成もいい感じです。しかしながら、シナリオの不備によって多少物足りない部分がありました。それらは上部の個別レビューをご参照頂ければ幸いですが、この点が改善されていればもっといい感じに仕上がっていたのではないかと思うと…残念です。

続編なのかはわかりませんが、そらうたをする機会は今後ないと思いますので、これにてレビューはおしまいということで。追々調べていてわかったんですが、過去の作品などは案外見覚えのあるものでした。そっか、この会社だったのかって具合に。

それでもテンポよくさくさくと勧めることができました。ボリュームの割に攻略に日数がかからなかったのはよかったです。でぁ。

(06/03/02)お疲れでしたー


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